man の基本的な使い方
man コマンドは、ユーザーマニュアル (manual) をフォーマットして表示するコマンドです。
例えば ifconfig コマンドの使い方をみたければ、次のようにします。
$ man ifconfig
これで ifconfig のマニュアルが表示されます。
Ubuntu のターミナルウィンドウ等、マウスの使える状況であれば、文字を最後まで読むのにスクロールが使える(ことが多い)ので、 コマンドを使わなくても特に問題ありませんが、マウスが使えない少なく無いので基本的にスクリーンはキーボードで操作します。
次のコマンドくらいを使えるようにしておくと便利です。
キー | 操作 |
---|---|
q | 終了 (quit) |
h | man 内でのコマンドのヘルプ。ヘルプから抜けるのも q |
j | 1行進む |
k | 1行戻る |
f | 1画面進む (forward) |
b | 1画面戻る (backward) |
/文字 | 文字 を検索 |
n | 検索結果を次へ |
N | 検索結果を戻る |
?文字 | 文字 を下から探す |
以上で man の基本的なコマンドを紹介しました。困ったら h です。